アメリカ留学に挑戦したいけど、アメリカ留学って危なくないの?
そもそもアメリカ行って英語じゃべれるようになるの?
そんな不安や疑問を抱えてはいませんか。
留学先として人気のアメリカですが、アメリカ留学を決断できず、悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
当記事では、実際にアメリカ留学を10年経験した筆者が、アメリカ留学のメリットとデメリットを解説します。
この記事を書いた人
- アメリカ留学したいけど勇気が出ない方。
- アメリカ留学に不安を抱いている方。
- またもうすでにアメリカ留学を決めた方。
そんなあなたに参考にして頂けると嬉しいです。
- アメリカの基本情報
- アメリカ留学のメリット
- アメリカ留学のデメリット
- アメリカ留学に向いている人
- アメリカ留学に向かない人
- 留学エージェントを選ぶ際の注意点
アメリカ留学のメリットとデメリットをしっかりと把握して、アメリカ留学を安全に楽しめるよう準備していきましょう。
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アメリカってどんな国?
アメリカは、世界の最先端の国として世界を牽引している中心的存在。
世界のトップクラスが集まる国として、今なお発展し続けています。
また、アメリカンドリームという言葉があるように、誰にでも均等にチャンスが与えられることでも有名です。
アメリカ人じゃなくても自分の努力次第で成功が掴める国!
成功は自分次第だと実感できる国です。
これは、アメリカで暮らすたくさんの移民の人々が実証してくれていると言っても過言ではありません。
アメリカには様々な人種の人々が暮らしており、人口のほぼ100%が日本人の日本とは全く異なる環境です。
ちなみにアメリカには50の州があります。
ニューヨークやロサンゼルス、シアトルやマイアミのような大都市から、カンザスやノースダコタなどの田舎まで、様々な地域があり特徴も多様です。
アメリカ合衆国:基本情報
面積 | 日本の約26倍 |
人口 | 約3億3,100万人 |
首都 | ワシントンD.C. |
言語 | 英語 |
大卒以上の割合 | 35.7% |
アメリカ留学のメリット12選
筆者がアメリカ留学10年を経て感じた、アメリカ留学のメリット17選をここではご紹介します。
アメリカ留学に挑戦したい、あなたの背中がそっと押せると嬉しいです。
アメリカは日本では得られない経験があなたを待っています。
ぜひ、アメリカ留学を検討中の方、アメリカ留学に行く方は参考にしてみてください。
アメリカ留学メリット1 グローバルな環境
世界中から人が集まるアメリカには、色々な人種の人が暮らしています。
白人や黒人、ラテン系にアジア人など、それぞれが異なる文化のバックグラウンドを持っています。
それだけでなく、ハーフやクオーター、8分の1など、人種が混ざった混血の人も多いのをご存じですか。
私がハワイに住んでいた時に出会ったローカルの知り合いの例でいうと…
オレは、1/2日本人で、1/4は中国人で、1/8はハワイアンとポルトガル人!
100%日本人と言うと、珍しがられたほどです!
このように、色々な人種の人がいるので、同時に色々な文化に触れられますよ。
その結果、日本の価値観しか知らない私たち日本人は、実体験を通して国際感覚が身につくのです。
メリット1 世界中から集まる人々や文化が集まるグローバルな環境で、国産感覚が身につく。
アメリカ留学メリット2 アメリカ英語の習得
英語には大きく分けて、アメリカ英語とイギリス英語があります。
日本の一般的な学校で教えている英語は、アメリカ英語
私たちが学んできたのは、アメリカ英語です。
そんな身近に感じているアメリカ英語を、さらに深く習得できるのはアメリカ留学のメリットですよね。
また、英語人口のほとんどが、アメリカ英語を使用していると言われていますがその数なんと、約27億人!
約27億人もいるんです!日本の人口の約22倍の人がアメリカ英語を話しているんですね!
この中には、もちろんネイティブではないけれども、英語を日常的に使用している人たちも含まれています。
こんなにも多くの人が使うアメリカ英語を習得することは、メリットでしかありません。
アメリカ英語は、ネイティブではないけれども英語を日常的に使っている人の多くが使用している英語なのです。
メリット2 身近な上に、使用している人口も多いアメリカ英語が習得できる。
アメリカ留学メリット3 幅広い留学スタイル
アメリカは世界のトップクラスが集まる国です。
それ故に、私たち留学生は幅広い留学スタイルから自分にピッタリの留学スタイルを選択できます。
スタイル | 留学特徴 |
語学留学 | ・数日からの短期留学が可能。 ・自分の英語力に合ったレベルの授業が受けられる。 ・予算によって選択肢の幅が広い。 ・スクールの数が多い。 |
大学留学 | ・2年制の大学/Collegeと、4年制の大学/Universityで留学が可能 ・公立の大学から私立の大学まで、3,900校以上の選択肢 ・奨学金制度が利用できる場合がある。 ・英語だけでなく、各学部にて興味のある分野について学べる。 |
専門留学 | ・数週間の短期留学から留学が可能。 ・英語以外のスキルに直結。 ・多様な選択肢。(アート、ヘアメイク、マッサージ、製菓、医療、コンピューター、テクノロジー、エンジニアリング、ビジネスなど) |
選択肢がたくさんある分、自分がなぜ、そして何を目的に留学をするのか一度考えてみましょう。
必ず、あなたにピッタリな留学スタイルが見つかりますよ。
メリット3 幅広い選択肢から、自分に合った留学スタイルが見つかる。
アメリカ留学メリット4 生活環境が選べる広い国土
世界第3位の国土面積を誇るアメリカは、なんと日本の約25倍もあるとても広い国です。
そして、アメリカ国土は、広大な面積と多様な地形により特徴の異なる州や市から成り立っています。
自分に合った環境で留学生活を送れるのは、アメリカ留学のメリット。
あなたは、どんな場所、どんな環境で留学生活がしたいですか?
国土の広いアメリカなら、あなたが希望する環境で留学生活を送れます。
メリット4 特徴異なる地域から、自分に合った生活環境が選べる。
アメリカ留学のメリット5 身近にある世界のトップクラス
世界のトップクラスが集まるアメリカ。
大学のレベルだけでなく、テクノロジー、エンターテイメント、アート、医療など、様々な分野のトップクラスが集まるアメリカです。
そんなトップクラスを身近に感じ、実際に触れることが出来るのはアメリカ留学のメリット。
限られた留学期間中には、ぜひ積極的に世界のトップクラスに触れましょう。
メリット5 世界のトップクラスが集まるアメリカで濃い経験が出来る。
アメリカ留学メリット6 整った留学システム
アメリカには、世界でトップクラスの大学が集まっています。
それに伴い、トップクラスの留学生も集まってきているのです。
アメリカの大学には、留学生を受け入れるためのシステムが整っている場合が多いです。
なんと、アメリカにある3,000以上の全ての大学(college/universtiy)で、留学生の受け入れをしているというデータもあるほどです。(引用元:International Student)
私が通っていたハワイ大学にも、International Student Centerという、留学生が留学生活について相談できるところがありましたよ。
留学生の受け入れ経験が豊富にある学校への留学は、留学をする側としても安心材料ですよね。
メリット6 留学生が安心して学習できる、留学システムが整っている。
アメリカ留学メリット7 教育の質が高い
メリット6でも少し触れましたが、アメリカには世界でもトップクラスの数多くの大学があります。
そして、これは大学に限らず、大学に付属している語学学校にも言えることです。
私が、アメリカの大学に通い特に感じたのは、学習意欲の高い学生が多いことです。
積極的に講義や授業に参加するのはもちろん。
フルタイムで仕事をしながら、大学に通っていたクラスメイトや、クラスに子供を連れてきていたクラスメイトもいました。
本当に、幅広い年代のバックグラウンドの異なる学生が集まり、学びたい人が集まっています。
逆に言うと、学ぶ気のない学生は卒業することは難しいです。
そんな、モチベーションの高い、そして学ぶことに意欲的な学生が多い環境で学べるのは、アメリカ留学のメリットです。
メリット7 質の高い教育と学習意欲の高い仲間と学べる環境が待っている。
アメリカ留学メリット8 英語力以外の身に付く力
英語力の習得を目的に、アメリカ留学を決めた人は多いのではないでしょうか。
しかし、英語力以外にも身に付く力がいくつかあるんですよ。
ここでは留学で身に付く英語以外の5つのスキルについてご紹介します。
- 分析力・判断力・決断力
- 行動力
- コミュニケーション力
分析力・判断力・決断力
分析力・判断力・決断力は、アメリカの大学で身につけられる3大スキルです。
私の大学でもCritical Thinking(クリティカル・シンキング)出来るようになることが、目標として掲げられていました。
Critical Thinking(クリティカル・シンキング)とは
直訳は批判的な思考。
情報や物事をあらゆる方向から客観的に分析して、本質を探る深く考える思考。
暗記学習ではなく、問題や課題を見つけ、仮説を立てて一番最善の解決法を見つけ出す、そんな学習をアメリカの大学できます。
多方面から物事を客観的に見る力は、分析力として社会人になっても存分に活かせるスキル。
また、語学留学でも頼れる人が少ない中で、自分に課せられた状況を分析して自ら判断することは多々あります。
それだけでなく、瞬時に判断して決断し行動することも重要になります。
どんなスタイルのアメリカ留学生活でも、分析力と、判断力、そして決断して行動に移すスキルが必要です。
行動力
アメリカに行くと、自分から行動しなければいけない場面に度々出逢います。
質問があるなら、積極的に先生や教授に聞きに行かなければ、誰も気づいてくれません。
友達が作りたいなら、自分から話しかけなければいつまで経っても友達は出来ないでしょう。
ボランティアやワークショップに参加するのは、珍しいことではありません。
そんな周りの人たちから刺激を受けて、気づいたらあなたの価値観も変わりますよ。
まずはやってみる。
そして、その後どうするか考えれば良い。
try and error(トライアンドエラー)へのハードルが低いアメリカでの留学生活を通して、行動力が身についていることにも気がつくでしょう。
コミュニケーション力
母国語ではない英語を使って自分の考えを伝えるためには、正直に言って英語力よりコミュニケーション力の方が重要です。
英語には日本語のように曖昧な表現をすることがあまりありません。
どのように自分の思いの伝え方を深く考える経験が、あなたのコミュニケーション力を上げてくれます。
そして、この自分の思いを伝える経験は、もっとよく自分を知るための自分とのコミュニケーション力をも身につけることを可能にしてくれます。
自分とのコミュニケーション力は、私が留学して良かったと一番実感したスキルの一つです。
メリット8 アメリカ留学を通して、分析力・判断力・決断力・行動力・コミュニケーション力が身に付く。
アメリカ留学メリット9 他人軸から自分軸にシフトチェンジ
他人の目ばかり気にしていて、生きづらいと感じてはいませんか?
私は、無意識に他人の目を気にして生きていて、自分を苦しめていた経験があります。
他人の目を気にすることをやめて、自分と向き合えるのがアメリカ留学です。
アメリカでは日常的に、あなたの意見を聞かれることが多いです。
アメリカの環境に慣れてくると、日本で無意識に構築されていた他人軸が崩れていきます。
友達や親はどう思うんだろう?
こんな風に、他人軸だった人生や考え方が、自分軸に変わるのはアメリカ留学のメリットです。
他人と比べなくなり、自分の意思の重要性に気づけます。
自己肯定感も上がり、自分が幸せを再発見できるはずですよ!
メリット9 他人の目を気にすることをやめ、自分の意思を大切に出来る。
アメリカ留学メリット10 再確認出来る日本の良さ
海外に出ると、日本の良さを再確認するとよく聞きませんか?
日本しか知らないので比べる対象がなく、悪い所ばかり目についてしまいます。
私も、日本が嫌いで、留学したい!と思った一人です。
日本にも誇れるところが数えきれないほどあります。
そして、アメリカに留学して気づいたのは、アメリカ人だけでなく世界の国々には、自分の国が大好きな愛国心の強い人が多いことです。
自国について知らないのは、恥ずかしいとすら感じるでしょう。
自分の国をもっと知りたいと思うし、もっと好きになりたいと自然に思える環境が、アメリカ留学ではあなたを待っています。
メリット10 日本の良さに気づけて、日本がもっと好きになる。
アメリカ留学メリット11 日本人に合った食生活
生活の重要要素として、食生活は外せませんよね。
アメリカの食事が合わなかったら…と、不安に思ってはいませんか。
アメリカには多くの移民が住んでいます。
日本人をはじめ、日本と食生活が比較的似ている韓国人や中国人なども多いです。
そんな移民の胃袋を支える、アジアンスーパーや日本料理店がアメリカの主要都市には必ずあります。
食事は、私たちのカラダを作る大切な要素です。
日本食が身近にあるのは、安心ですよね。
メリット11 日本食が身近に揃うから、食生活に不安なく生活できる。
アメリカ留学メリット12 広がる留学後の進路
アメリカ留学した経験は、帰国後のあなたの進路に大きな影響を与えてくれます。
留学するという行動力をまずは評価してもらえますし、留学で身について英語力もキャリアに有利でしょう。
具体的な留学生活での体験談などを語れると自己アピールにもなりますね。
自分の将来や進路をイメージしながら留学生活を楽しんでくださいね。
メリット12 留学の経験が進路やキャリアに大きな影響を与える。
アメリカ留学には、たくさんのメリットがあることを見ていただきました。
アメリカ留学してみたい!挑戦してみたい!との気持ちが大きくなってきたのではないでしょうか?
しかし、アメリカ留学にもデメリットやリスクがあることを忘れてはいけません。
次では、アメリカ留学のデメリットについて触れていきますよ!
アメリカ留学のデメリット8選
アメリカ留学に不安を感じる人の多くは、ここで紹介するデメリットに不安を持っているのではないでしょうか。
気になっていた!から
そんな心配考えてなかった!まで、アメリカ留学10選をご紹介します。
新しいことに挑戦するときは、メリットだけでなくデメリットも知っておきたいですよね。
アメリカ留学のデメリットを認識したら、最小限に抑えられるように準備して挑みましょう。
ここでは、そんなアメリカ留学のデメリット10選をご紹介!
デメリットそのものより、デメリットを知らない方が怖いですよ!
アメリカ留学デメリット1 治安が悪い
アメリカは犯罪の多い国としてよく知られています。
日本と比較すると、犯罪発生率の高さは著しく決して安全な国とは言えません。
一般の人がある程度の条件を満たしていればライセンスが取得でき、銃を購入できる国もあるアメリカ。
約半数の事件は銃器を使用したケースとのデータもあるぐらいです。
銃の購入と保持についての規制や法律は、州によって異なります。
まずは、自分が行きたい地域を決め、その地域の犯罪リスクについて調べましょう。
リスクを認知していれば、リスク回避が可能です。
過ごすためのポイント
- 夜に一人で出歩かない。
- 治安の悪い地域(地区)には行かない。
- お財布やお金を見える形で持ち歩かない。
- 荷物を置きっぱなしにしない。
- 嫌なことははっきりと断る。
- 緊急連絡先を携帯に入れておく。
- いざと言うときに頼れる人を作っておく。(知人や留学エージェントなど)
アメリカで安全に過ごすためのポイントは最低限、気をつけましょう。
身の危険を察知する観察力も、アメリカ留学では必要です。
デメリット1と解決法:治安の悪いアメリカで安全に過ごすためには、危険性を知りリスク回避する準備が必要。
アメリカ留学デメリット2 物価が高い・円安の影響
アメリカ留学のデメリット2つ目は、高額な費用です。
物価の上昇については、日本でも実感している人も多いのではないでしょうか。
日本と同様、またはそれ以上に物価高が注目されているのがアメリカです。
それと同時に、円安も日本からアメリカに留学する私たち日本人にとっては大きな打撃です。
生活費や授業料などの費用をアメリカドルで支払うことになります。
1ドルが100円前後だった数年前に比べると、今は1ドル150円前後です。
この50円の差は、留学費用の総額に大きく影響してきます。
残念ながら、金銭的に余裕がないとアメリカでの留学生活は苦しいでしょう。
留学生は、アメリカで働くことを認められていないので、アルバイトをしながら勉強をすることもできません。
大学によっては、奨学金や授業料免除の制度がある場合もあります。
必ず行きたい学校が決まったら、奨学金等の制度がないか熟知して、申請してみましょう。
語学留学の場合は、期間を短くしたり留学先の地域によっては、ニューヨークなどの大都市より安く費用が抑えられるかもしれません。
また、留学エージェントを通すことで、サポートを受けながら費用を抑えれる場合もあります。
これには、留学エージジェントに気になることはなんでも相談したり、コミュニケーションが重要になります。
多額の費用を払っても価値のあるアメリカ留学ですが、抑えられる費用を確認して賢く留学生活を楽しみましょう。
メリット2と解決法:物価高と円高で、留学費用が高くなる。奨学金などの制度や留学エージェントを利用して賢く留学しよう。
アメリカ留学デメリット3 人種差別がある
多くの人種が集まるアメリカ。
残念ながら、いまだに人種差別があるのは事実です。
日本人も例外ではありません。
人口の95%以上が日本人の日本では、あまり感じることのない人種差別を経験することは決して気持ちの良いものではありません。
そんな中でも、強く生き抜くためには、自己肯定感を上げて自分軸の考え方に変えていく必要があるのです。
デメリット3と解決法:いまだに人種差別の影が潜むアメリカでは、自己肯定感を上げて自分軸の視点で生き抜く。
アメリカ留学デメリット4 車がないと不便
広大の国土がメリットのアメリカですが、その広さを理由に、公共交通機関が日本ほど充実していないのが残念なポイントです。
アメリカは車社会と言われていますが、これは地方に行けば行くほど顕著に現れます。
州によっては、車がないと生活できない州もあるので、自分が行きたいと思った地域の交通事情は必ずチェックしましょう。
デメリット4と解決法:車社会のアメリカでは、車がないと生活できない地域もある。事前にチェックしておこう!
アメリカ留学デメリット5 日本人が多い
留学先として人気のアメリカですが、人気なので日本人留学生の数も多いです。
留学先に日本人が多いと、日本人で集まってしまう傾向があります。
日本人のお友達を作らないで!とまでは言いませんが、ある程度自分で付き合い方を決めておきましょう。
せっかくアメリカに来たのに、日本語しゃべって終わってしまった、とならないように。
日本人が居そうにないど田舎を留学先に決めるのも、多くの日本人留学生を避ける一つの手段です。
デメリット5と解決法:日本人留学生数が多いので、付き合い方を考えないと日本語をしゃべって留学生活が終わってしまう。
アメリカ留学デメリット6 医療費が高額
デメリット2の物価高と円安の影響に少し関連しますが、アメリカの高額の医療費はアメリカ留学のデメリットの一つです。
私もアメリカで7日間の入院をして、100万円以上の医療費を請求された経験があります。
この頃、私は日本の留学生向けの保険ではなく、大学が推奨していたアメリカの保険に加入していました。
日本の保険に加入していたら、自己負担は最小限で抑えられていたと思います。
留学生活において、保険選びは重要です!
いざと言うときのために、日本の手厚い留学生向けの保険に加入しておくことをおすすめします。
デメリット6と解決法:高額になるアメリカの医療費に対応できるように、日本で留学生向けの保険に加入しよう。
アメリカ留学デメリット7 積極性が重要
積極性のない人にとって、アメリカ留学は慣れるまでかなりしんどいでしょう。
私も恥ずかしがりで、積極性の欠ける性格なので初めはかなり戸惑いました。
日常会話ではもちろん、学校の授業やグループワークではどれだけ参加できているかが評価されます。
自分で気づいて、自分の判断で行動する積極性で自己アピールしなければいけません。
お友達作りにしても待っていても誰も話しかけてきてはくれません。
勇気を出して一歩踏み出すしかないのです!
積極性は意識で変えることができます。
自分のコンフォートゾーン(居心地の良い場所)から抜け出して、留学生活で成長しましょう。
デメリット7と解決法:積極性がないとしんどいアメリカ留学、勇気を出して一歩を踏み出そう!
アメリカ留学デメリット8 移住・永住するのが難しい
最後にご紹介するアメリカ留学のデメリットは、移住と永住の難易度です。
アメリカが大好き!一生アメリカに住みたい!
しかし、そう簡単に移住できないのがアメリカです。
アメリカは移民が多い国として知られていますが、そのために移民の受け入れに関する厳しいルールがあるのです。
アメリカ留学に成功し、もっと長くアメリカに住みたいと思っても、願いが叶わない場合もあります。
心に留めておきましょう。
デメリット8:アメリカに一生住みたくても、移住・永住するのは難しい。心得ておきましょう。
アメリカ留学が向いている人・向かない人
ここではアメリカ留学に向いている人と向いていない人についてご紹介します。
自分がどちらに当てはまるか確認してみましょう。
アメリカ留学している自分をイメージしながら見てみてくださいね。
アメリカ留学が向いている人
まずは、アメリカ留学に向いている人の特徴から見ていきましょう。
- 精神的に強い人
- 人生に刺激が欲しい人
- 新しいことにチャレンジしたい人
- 留学後のキャリアを広げたい人
- 自分の殻を破りたい人
- 日本が窮屈に感じる人
- 英語を使った仕事をしたい人
- 海外で働きたい人
あなたはいくつ、当てはまりましたか?
一つでも当てはまったら、留学して価値観や人生を変えてみませんか?
次では、アメリカ留学に向かない人の特徴をご紹介するので、こちらも確認してみて下さいね。
アメリカ留学に向かない人
ここでは、アメリカ留学に向かない人の特徴についてご紹介します。
自分が当てはまらないか、必ず確認して下さいね!
- 学習意欲の低い人
- 危機管理ができない人
残念ながら、どんなスタイルの留学を選択しても、上記の2つに当てはまる場合はアメリカ留学には不向きです。
当てはまらなかった人も、アメリカ留学に成功するためには学習意欲と危機管理は必須条件なので、覚えておきましょう。
自分がアメリカに向かない人の特徴に当てはまるけど、どうしてもアメリカ留学したい!
そんな人は、意識を変える必要があります。
意識を変えるために、今日から出来ることを見つけて、まずはやってみてはいかがでしょうか?
- 毎日英語を勉強する時間を決めてやる。
- なぜアメリカ留学したいのか、目的をノートに書き出す。
- 留学後になりたい自分をイメージしノートに書き出す。
- 自分の行動を振り返り、反省点がなかったか思い出す。
- 身の回りにもっと目を向けて、注意して日々過ごす。
- 意識が変えられたと感じた時は、自分をほめる。
アメリカ留学に向かない人の特徴に当てはまってしまった方は、今日から意識を変えれば大丈夫です!
今日気付けたので、今日から変わりましょうね。
アメリカ留学、失敗したくないなら留学エージェントに頼ろう!
始めての経験なので、不安に感じてしまいますよね。
そんなあなたにおすすめなのが、留学エージェントの活用です!
実は、アメリカ留学は日本にいる時から始まっていますが、そんな留学準備もお手伝いしてくれるのが留学エージェント。
- 留学先を決める。
- 学校を決める。
- 必要書類を揃える。
- 書類を申請する。
- 英語の勉強をする。
これだけの準備を一人でするのは、不安ではないでしょうか?
留学エージェントは、これらの事前準備をサポートしてくれる留学のプロ。
事前準備だけでなく、留学後に現地でもサポートしてくれるので本当に心強いです。
留学準備から留学中そして留学後のサポートをしてくれる留学エージェントを活用しよう!
留学エージェントを選ぶ時の注意点
留学エージェントを調べたら、たくさん出てきてどれを選べば良いか分からない。
留学エージェントによって、提供するサービスが異なります。
無料の資料請求や、無料でのカウンセリングや相談をしてくれる留学エージェントを選びましょう。
料金とサービス内容について細部まで説明してもらいましょう。
疑問に思ったことは、留学に必要な積極性を使って勇気を出して聞いてみて下さい。
また、コミュニケーションがスムーズに出来ているかも大切なポイントです。
こんな留学エージェントは避けたい!
- 質問から外れた回答が返ってくる。
- 自分の希望する学校の特徴とは異なるタイプの学校を強引に勧められた。
- 料金の説明が明確でない。
- 説明が分かりにくい。
- 留学先でのトラブルや気をつけることについても教えてくれる。
おすすめはいくつかの留学エージェントにカウンセリングしてもらい、比べてみることです。
留学は費用の高い自己投資。
時間をかけて、自分に合った留学エージェントを選択し、失敗しない留学をスタートしませんか。
- 無料で資料請求ができる。
- 無料でカウンセリングや相談をしてくれる。
- サービス内容と料金の詳細について明確に説明してくれる。
- コミュニケーションがスムーズに取れる。
どの留学エージェントを選ぶかには、あなたの観察力と判断力が必要です。
分からないことについて、積極的に質問する経験は必ず留学後も生かされます!
あなたにピッタリの留学エージェントをぜひ見つけて下さいね。
留学エージェントが気になったら、まずはLast Resort(ラストリゾート)の無料資料請求をしてみましょう。
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まとめ
アメリカ留学を検討中の方に読んでいただきたい、アメリカ留学のメリット・デメリットを中心にご紹介しました。
アメリカ留学のメリットを参考に、アメリカ留学で自分が入っていく未来の世界をイメージしてみて下さい。
アメリカ留学のデメリットは、アメリカ留学の失敗にも結び付きかねません。
デメリットとその対策をしっかりとしてから、アメリカ留学に臨んでくださいね。
初めてのことばかりで不安な留学のサポートをしてくれる留学エージェントは、私たち留学生の強い味方です。
自分に合った留学エージェントを選ぶためには、いくつかの留学エージェントに問い合わせることが大切!
気になることはなんでも積極的に相談して下さいね。
まずは、様々なスタイルの留学に対応してくれる留学エージェントのLast Resortから資料を請求してみましょう。
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