英語超初心者!何から勉強を始めるか悩んでいませんか?
英語は言語なので、最低限の語彙力が必要となります。

語彙力が足りないと感じたら、まずは英単語を習得しましょう。
知っている単語が少なすぎると、リスニングやスピーキングはもちろん、リーディングやライティングも理解出来ず、英語嫌いになってしまいます。
しかし、英単語を覚えるのは労力のいる学習ですよね。
実際、学校で習う英単語が多すぎて、大人になった今でも英語に苦手意識を持っている人もいるかも知れません。
英語習得のために必須の英単語ですが、大人の私たちは時間が限られています。



優先順位が分かると、効率的に学べるのに…と思いませんか?
この優先順位の高い英単語こそ、Sight Words(サイトワード)なのです。
当記事では、Sight Words(サイトワード)の解説からおすすめの学習法まで、徹底解説しますよ。
この記事を書いた人


筆者は、アメリカの大学を卒業し、現役の英語講師をしています。
しかし、恥ずかしい事にも、Sight Words(サイトワード)を、英語講師になるまで知らずに英語を習得しました。
しかし、Sight Words(サイトワード)を知っていれば、もっと近道が出来たと実感しています。
まずは、Sight Words(サイトワード)を習得して、英語初心者から脱出しましょう。
この記事は、こんな人おすすめです。
◉ 英語が超苦手!でも英語の勉強を始めたい!
◉ 英語初心者!何から勉強したら良いかわからない。
◉知っている単語が少なくて語彙力増やしたい!
What is “Sight Words”? -サイトワードって何?-


筆者はSight Words(サイトワード)の存在を知らずに、何十年も英語学習をしてきました。
あなたは、Sight Words(サイトワード)って何か知っていますか?
Sight Words(サイトワード)とは、パッと見ただけで理解することができる英単語。
よく文章や口語で出てくる英単語。
つまり、めちゃくちゃ使う英単語です!
また、フォニックスのルールに基づいて発音しない英単語が多いのが特徴です。
フォニックス(phonics)とは
スペルと発音の間にある規則的なルールに基づいて、簡単に英単語が読めるようになる方法の一つ。
例えば、日本人の苦手なthの発音。
また、sh, chなどはフォニックスのルールに基づいて発音されます。
つまり、Sight Wordsはイレギュラーな発音の仕方の英単語が多いです。
フォニックスについて詳しく知りたい方はこちら


実は、ネイティブの子供たちが必須単語として小学校で習うのが、このSight Words(サイトワード)。
Sight Words(サイトワード)を習得すると、文章をスムーズに読めるようになります。



英語初心者が習得すべきと思いませんか?
日本でも、小学生から必須漢字を習いますよね?
読める漢字が増えると、より難しい文章もスラスラ読めるようになります。
同じイメージです。
そして、Sight Words(サイトワード)の習得に応じて、簡単な文章は日本語訳を介さなくても理解できるようになるでしょう。
Sight Words(サイトワード)の習得こそ、英語が理解出来るようになるための第一歩!
Sight Words(サイトワード)の必要性は、分かって頂けたでしょうか?
次では、実際にどの英単語がSight Words(サイトワード)のリストに入っているのかをご紹介しますね。
2種類のSight Wordsリスト:Dolch ListとFry Listについて解説


英語初心者が、まずは習得すべき必須英単語のSight Words(サイトワード)ですが、実際、どんな単語がSight Words(サイトワード)に含まれているのでしょうか?
Sight Wordsのリストには大きく分けて2つのリストがあります。
Dolch Sight Words List
(315単語:名詞を含まない)
Fry Sight Words List
(1000単語:名詞を含む)
※DolchさんとFryさんが、それぞれが研究して出したリストです。
英語圏の国では、この2つのリストがメインで使用されています。
この記事では、大切な名詞も含む、Fry Word Listの1000語をオススメ。
ちなみに、この1000文字を習得すると、ネイティブの子どもたち(中学生レベル)が触れる本、新聞、そしてウェブサイトの90%が理解出来るようになると言われています。(引用:sightwords.com)
日本人の中学生の学力を考えても、ある程度読めるのが想像できるのではないでしょうか?
まずは、1000単語マスターを目指して、取り組みましょう!



1000語なんて!
そんなにたくさん覚えられない!



大丈夫。心配しないでくださいね。
1000単語といっても、知っている単語がたくさん入っていますよ。
復習する意味も含めて、Fry Sight Words Listに取り組みましょう!
Sight Words(サイトワード)学習法


さて、まずはFry Sight Wordsの1000単語を習得を目指していきましょう。
しかし、どうやって学習したら良いか分からない。
そんな悩みをお持ちではありませんか?
ここでは、学習のポイントと、学習の進め方をご紹介します。
Sight Words(サイトワード)習得までの参考にしていただけると嬉しいです。
ポイント① Sight Words習得のために目標設定をする。
Sight Words(サイトワード)1000単語習得を達成するために気をつけないといけない事があります。
それは、目標設定!
何事も、最短でブレずに前進して行くために目標設定がとても重要です。
もちろん、英語の勉強も同じ!
小さな目標を立て、達成しながら進めて行くのが成功の鍵ですよ。



少し頑張れば出来ることを目標にするのがオススメです!
小さな目標達成を繰り返していると、以前より英語力が上がっている自分に気がつくでしょう!
ちなみに、課題のFry Sight Words Listの1000単語ですが、100単語ずつに分かれています。
はじめから「1000単語、習得!」を意識すると、気が遠くなってしまいます。
まずは100単語。
100単語が苦しい時は、50単語、と自分に合わせた目標設定を心がけましょう。
大きな目標
習得小さな目標
10 または 50単語✖️20大きな目標に近づくためには、小さな目標を着実に達成して行くことが大切。
英語習得はとても長い道のりです。
英語学習を習慣化して継続し、達成感を実感しながら学習をすすめることが、成功への道ですよ!
目標設定の例はこちら
【目標:Sight Words(サイトワード)1000単語を習得】
目標① 100単語をまずは覚える。
目標② 100単語が、日本語に訳さなくても意味がイメージできる。
目標③ これを10回繰り返して、最終的に1000単語習得する。
単語を一つずつ日本語に訳すほど、無駄なことはありません。
まずは、英単語を見て、聞いて、理解&イメージできる単語にしましょう。
例えば、catと聞いて、
のイメージがわきますか?イメージできたら、catはあなたにとって日本語で訳さなくても理解出来る英単語です!
これが、日本語に訳さなくても意味がイメージできる単語の習得の例ですよ。
ポイント② 習得した英単語を使ってみる。
Sight Words(サイトワード)を習得すると、英文が読めるようになりますよ。
せっかく覚えたSight Words(サイトワード)を忘れないためにも、沢山の英文に触れることに心がけましょう。
そして、自分の取り組んでいる教材の中でSight Words(サイトワード)を探してみてくださいね。
習得した単語数が増えるにしたがって、読める英文の量が増えるのに気づきますよ。
そして見つけられたら、どのように使われているかを観察してみて下さい。
観察のポイントはこちら
◉ 文法を観察すると、文法理解につながります。
◉ 単語と単語の組み合わせに気付けたら、英語の熟語に出会えます。
◉ マネをすることで、自分で使える表現も増やすことができます。
参考書であれば、初心者向けから取り組むことをオススメしますよ。
英検のレベルで言えば、英検5級からのスタートで十分でしょう。
他には、以下を参考にしてみて下さいね。
無料で利用できるものもありますよ。
【おすすめの読みもの】
子ども向け絵本
NHKの英語テキスト
英検などの問題集
英語関連の本や参考書
趣味に関係しているもの
海外のSNS投稿
初めは文字数の少ないものから始めましょう。
あまり文字数が多いと、英文を読むのが嫌になり英語嫌いになってしまうと本末転倒。
「簡単すぎるかな?」ぐらいがちょうど良いです!



「分かる!」「嬉しい!」と達成感を味わいながら取り組めると、さらに学ぶ事が楽しくなります。
ちなみに「少なすぎる。」「もっと読みたい。」と感じたら、少しずつ文字数の多いものにレベルアップしていきましょう。
また、もう少しレベルアップしたい方は、知っているSight Words(サイトワード)を使って、アウトプットしてみましょう。
一行日記など簡単な英文を作ってみるのもオススメですよ。
まとめ


この記事では、英語初心者が取り組むべき、Sight Words(サイトワード)についてご紹介しました。
Sight Words (サイトワード)とは
めちゃめちゃよく使う英単語。
ネイティブが子どもの頃に必ず習う英単語。
私たち日本人も絶対に身につけるべき英単語。
覚えたら、英文がスラスラ読めるようになる英単語。
そんな、英語初心者が絶対に身につけたいSight Words(サイトワード)には、大きく分けて2種類のリストがありました。
- 【Dolch Sight Word List】名詞を含まない315語で構成。
2. 【Fry Sight Word List】名詞を含む1000語で構成。
筆者が英語初心者にオススメの勉強法は、Fry Sight Wordsを100単語ずつ(あるいは50単語ずつ)、読める・書ける・意味の分かる単語として習得する取り組み!
この1000単語を習得すると、日本語に訳すことなく理解できる英単語が増え、英文理解がよりスムーズになります。
これは、全ての英語4技能:リスニング力・リーディング力・ライティング力・スピーキング力、に関係。
ちなみに覚えたSight Wordsの定着をはかる為に、Sight Words(サイトワード)を覚えながら、短めの英文にたくさん触れることをオススメしました。
触れる英文は多ければ多いほど良いですよ。
「簡単すぎるな。」と感じたら、少し難しい文章にレベルアップするタイミングです!
1000語のSight Words(サイトワード)を身につけて、英語初心者から脱出しましょう!