社会人になり改めて、英語を勉強し直したい、英語の必要性を感じてきた、そんな風に思っている人は多いでしょう。

でも、いったい何から始めたら良いのかわからない。
こんなお悩みを同時にお持ちではないですか?
当記事では、効率的に成果を出す英語学習を始めるまでの5つのポイントと、英語の学び直しにおすすめの参考書5選を講師歴8年以上の元英語講師が解説します。
この記事を書いた人


- 社会人や大人の英語の学び直しのメリットが分かる
- 英語の学び直しの効率的な始め方が分かる
- 英語の学習を継続できるようになる
- 学び方の全体像が見える
- 英語の学び直しにおすすめの書籍や参考書が分かる
まずは当記事を読んでから英語の勉強を始めると、効率的に成果に繋がりやすくなりますよ!
ぜひ、参考にしていただけると嬉しいです。
社会人・大人になって英語の学び直しのメリット3選


忙しい毎日を送る社会人も英語の学び直しをするためには、時間と労力が必要です。
そこでここでは、改めて英語の学び直しのメリットを3つご紹介します。



メリットを知っておくと、モチベーションにもなりますよ♪
英語力を身につけた「未来の自分」を想像しながら、3つのメリットを確認してみてくださいね!
社会人が英語の学び直しをするメリット1 昇給や昇格などキャリアアップにつながる
一つ目の英語を学び直しするメリットは、キャリアアップにつながる点です。
昇格や昇給の条件に
・TOEIC 800点以上取れたら…
・英検準1級以上持っていたら…
こんな基準を設けている会社も、多いのではないでしょうか?



頑張って学び結果を残せば、会社が認めてくれるのは嬉しいですよね。
「合格」や「目標達成」を通しての達成感以外にも、目に見える形で報酬がもらえるのは、社会人が英語を学び直すメリットとして十分でしょう。
社会人が英語の学び直しをするメリット2 情報収集の幅が広がる



インターネット上にある莫大な情報の中で、一番多く使われている言語は何だと思いますか?
答えはもちろん「英語」です!
インターネット上の情報などのことを、「webコンテンツ」と言いますが……



なんと、ネット上のwebコンテンツ約59%が、英語で書かれているというデータがあるぐらいなのです。


ちなみに2位はロシア語で、なんとたったの5.3%。
3位のスペイン語は4.3%です。



英語ができるようになると、このインターネット上にあるwebコンテンツの59%情報を手に入れられるようになるんですよ!
日本語で探しても見つからない情報が、英語を使いこなせば必要な情報も見つけることも可能!



英語でしか書かれていない書籍や論文も、この世の中にたくさんありますよ。
英語を学び直し、英語力を身につければ、今までアクセスできなかった情報を手に入るようになります。
結果、情報収集の幅が広がるのです。
社会人が英語の学び直しをするメリット3 可能性や見える世界が広がる
社会人が英語の学び直しをすると得られる3つ目のメリットは、可能性や見える世界が広がるです。
英語ができるようになると、関われる人の数が一気に増えます。



英語が国際言語として実際に使われているのが、理解できる数字ではないでしょうか?
世界の5人に1人が使っている英語力を身につければ、あなたの可能性や、あなたの良さを活かせる世界が一気に広がります!
社会人の英語の学び直し、まずは何から始めるの?


社会人の英語の学び直しのメリットが分かったところで、ここではおすすめの英語学び直しのはじめ方について解説します。



テクニックではなく、マインドについての内容になります。
ここでご紹介する確認ポイントが明確に認識できた上で英語学習を始めると、効率良く学習が進められます。
しかし、確認せずに始めてしまうと残念な結果になってしまうかも知れません。
確認せずに始めると…
・自分に合っていない教材を使ってしまう。
・なかなか成果が出ない。
・途中で挫折する。



英語学習頑張りたい思っているあなたです、途中で挫折したくないですよね?
ぜひ、ここでご紹介する5つのポイントを確認してから、英語学習を始めてください。
確認ポイント① 英語を勉強する目的を確認
一つ目のポイントは、「英語を勉強する目的を確認」するです。



あなたはなぜ、英語を学び直したいですか?
まず、英語を学びたい理由や目的を、思いつくもの全て書き出しましょう!
例えば
- 昇給•転職•就職のため
- 仕事で必要
- 英検やTOEICなど資格を取りたい
- 留学したい
- 英語が好きだから
- 洋画を字幕なしで見たい
- 外国人と楽しく会話が出来るようになりたい
- 海外旅行で困らないように
- 日本に旅行に来ている外国人のお手伝いがしたい



書き出したら、その中で優先順位の高いものを目的と決めましょう。
目的をはっきりさせないと、勉強法の方向性が定まりません。
例えば、仕事で英語が必要な人と、留学したい人は、身につけたい英語力の種類が違います。
そして、その英語力に到達するためのアプローチも変わってきますよね。
英語の勉強を効率よく始める1つ目のポイント:「なぜ英語の勉強がしたいのか、目的を明確にする。」
確認ポイント② 自分の英語力を知る
二つ目のポイントは、「今の自分の英語力を知る」です。
目に見えない英語力を、目にみえる形ではかる身近な方法があります。



ズバリ!英検やTOEICなどの検定を受けてみる!
もちろん実際の試験を受ける方が良いですが、申し込みやそれに向けての勉強、また受験料などコストもかかります。
英語力が知りたいだけの場合には、ややハードルが高い気がしますよね?!
実際の試験はハードルが高い!それなら、過去問を解きましょう!
残念ながら、TOEICには練習問題集はあっても公式から過去問は公開されていません。
一方、英検は公式ウェブサイトから過去問をダウンロードして、実際の試験のように解く事が可能です。



しかも、無料でダウンロードできちゃうんですよ!
リスニングの音源も無料でダウンロード可能です!
英検の過去問に挑戦したいあなたはここから公式日本英語検定のサイトへジャンプ



英検の過去問に挑戦したいけど、自分が何級を取り組んだら良いか分からない……。



何級に挑戦したら良いか分からないあなたにおすすめなのは、英検3級です。
英検3級は、基本的な英語力を試せる、中学卒業レベルの内容。
また、3級からライティングのテストもスタートし、いわゆる英語4技能がバランスよく測定できます。
英語4技能とは
リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4つのスキル
英作文を通して、ライティングスキルもcheckできるのが、英検3級以上になります!



もちろん、問題を見て、難しすぎると感じたら、迷わず4級や5級に取り組みましょう!
成果のための試験ではなく、自分のレベルを知るための試験です。
そして、過去問に取り組む際は、時間を設定して最初から最後まで通しで全て解いてみるのが大切なポイントですよ。
英語の勉強を効率的に始める2つ目のポイント:「自分の英語力を知る」
確認ポイント③ 目標を立てる


三つ目のポイントは、「目標を立てる」です。
英語学習の目的が明確になり、今の自分の英語力が分かったら、まずは最終目標を決めましょう。



意外と見落としがちですので、しっかり目標設定していきましょうね。
具体的には、「いつまでに何を達成する」を決めます。
例えば、
・TOEIC800点以上を2年でとる。
・英検準1級に1年で合格する。
・1年で海外のクライアントとの会議がスムーズにできるようになる。
・1年後アメリカの大学に留学する。
・来年語学留学する
・1年で字幕なしで理解できる映画を3本攻略。
・外国人の友達を1年以内で作る。
・来年は海外旅行に行って現地で英語を使いまくる。
この時点で、あなたの英語学習の目的が決まっているので、目標設定はそこまで苦労しないでしょう。



大きな目標が決まったら、その目標に到達するまでに、クリアしていく必要のある小さな目標を逆算して設定します。
小さな目標の設定は、効率的に英語学習を進めていくために、そして英語学習の成功のカギとなる学習の継続を実現するために大切ポイントです。
小さな目標の設定は、
大きな目標から逆算して、少しの努力で達成できる小さな目標をたくさん設定する。
この小さな達成感を通してモチベーションを保つことが非常に大切。
大きな目標の達成のために、この小さな目標にコミットすることがポイントですよ!
英語の勉強を効率的に始める3つ目のポイント:「大きな目標設定」と「小さな目標設定」
確認ポイント④ どうやって学ぶかを決める 独学 or スクール?
四つ目のポイントは、「独学で学ぶのか、英会話スクールに通うのかを決める」です。
英語学習の目的と、自分のレベルをベースに目標立てができたら、今度はどうやって学ぶかを決めます。
基本的に、独学で頑張る or スクールに通うから選ぶことになるでしょう。
あなたはどちらを選びますか?



結論は、独学とスクールの両立がマストです。
独学では不足しがちなアウトプットの量をスクールで補い、スクールだけでは不足しがちなインプットの量を独学(自習)で補うのがベストです!


まず独学だけでは、アウトプットの量が圧倒的に足りません。
英語はコミュニケーションツールですので、相手があって成り立つものですよね。
自分とのコミュニケーションとして使う場合もありますが、基本的には相手が必要です。



残念ながら、独学でコミュニケーションツールとしての英語を習得するには限界があります。
また、英検合格を目標としている場合も、英検にはスピーキングの2次試験があるので、やはりスピーキングのための場所は必須。
一方、スクールだけではインプットの量が全く足りません。
週1、2回のレッスンでしか英語に触れいない場合、英語はいつまでたっても身につかないでしょう。
レッスン時間以外で、スクールの課題とポイント③で決めた目標達成の為の、プラスαの取り組みが必要です。
スクールは自宅でインプットしたことをアウトプットする、「本番の舞台」。



スクールで成果を出したいなら、自分でもしっかりと課題に取り組み準備をした上でレッスンに挑みましょう。
しかし、今ではオンラインスクールもあり、以前と比べてスクールに挑戦しやすくなりました。
限られた時間の中で、勉強していく社会人のあなたですので、自分のライフスタイルに合った形で独学とスクールを両方に取り組みましょう。
スクールの活用法例
- ライフスタイルに合った形で独学を進め、定期的にオンラインスクールを受講する。
- 自分の目標を意識しながら、対面のスクールに通い、自宅学習もしながら目標達成を目指す。
- 格安でオンラインスクールを利用しながら、英語を習慣化して自宅学習に繋げる。
英語の勉強を効率的に始める4つ目のポイント:どうやって学ぶかを決める。自分に合った【独学✖️スクール】
確認ポイント⑤ 英語を習慣化する
英語学習の目的が決まり、自分の英語力が明確になり、目標設定と学び方が決まったら、最後のポイントを確認しましょう。
5つ目のポイントは、「英語を習慣化して継続することを自分と約束する」です。
英語を生活に取り入れ、毎日の習慣を目指します!
スキマ時間に英語に取り組むのではなく、意識的に英語時間を作りましょう。
「英語学習が習慣化できたら、英語学習は成功」と言っても過言ではありません。



よく言われるのが、「歯磨きをするように、英語を当たり前の習慣にする。」
毎日決まった時間に取り組む事を意識してスケジュールを組みましょう。
- 朝ごはんの前に取り組む
- 晩御飯の後に取り組む
- 寝る前に取り組む など
「何時」と決めるよりは、毎日の行動を中心に「これをした後」や「これをする前」に設定すると、習慣化しやすいですよ。
また、英語の勉強とは言え、参考書に取り組むだけでなく、自分が楽しめる事を取り入れるのもオススメです。
例えば
- 好きなアーティストの曲を歌詞を見ながら聴く、一緒に歌う。
- 好きな漫画を英語で読む。
- インスタやtictokで海外の人が発信しているものを見て、気に入った英語の表現を保存して、書き出す。
- 一行日記を英語で書く。
- 学ぶ事が負担になっては本末転倒!
楽しみながら出来る事を、探りながら英語を日常に、そして、英語を毎日の習慣にしていきましょう
英語の勉強を効率よく始める5つ目のポイント:「英語を習慣化して、英語に毎日触れる」
英語日記を始めたい人はこちらの記事もご覧ください。


英語を学び直す社会人におすすめの参考書5選


さて、忙しい社会人が英語の学び直しをする時は、まずは独学で始める人も多いでしょう。
自宅学習をするにあたり、参考書が必要になってきますよね。



数多くの参考書の中から、自分に合ったものを探すのは、至難の業です。
ここでは、元英語講師の筆者が、英語初心者におすすめする英語の参考書5選をご紹介します。
自分に合った参考書が見つからないとお悩み中の方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
1. 英検3級 文で覚える英単熟語(1,760円)
英検のレベルに合わせて英単語と熟語が学べる、人気のシリーズのご紹介です。
出版しているのは、英検の参考書売り上げNO.1の旺文社。
こちらのシリーズは、英単語をただ覚えるだけでなく、会話文や長文をベースに実際の単語の使い方を学びながら語彙を習得することを目的と設定しています。
また、音源が無料でダウンロードできる為、リスニング力を一緒に身につけることが出来ますよ。



英検過去問に取り組んで判明した自分のレベルに合った英単語対策の参考書を、選んでくださいね。
2. キクタン英検3級(1,760円)
本屋さんで良く見かけるキクタンシリーズは、初心者のあなたにもおすすめですよ。



キクタンシリーズは、「聞いて覚える」を目的にしている参考書。
この「聞いて覚える」は、乳幼児が言語を習得するのと同じ、言語習得において一番自然なプロセスです。
徹底的に英検過去問を分析した上で構成されており、効率よく学べる時間のない社会人の語彙力アップにおすすめの参考書。
また、キクタンは、その名の通り、目だけでなく、耳も使って取り組むみます。



英検3級レベルのリスニング力をつけたい英語初心者にも全力でおすすめします。
キクタンと一緒に、目も、耳も、口も、使って英語学習をスタートしませんか?
3. キクタン英会話【基礎編】 (1,320円)
キクタン英会話は、海外の映画やドラマを徹底的に分析して、使える160フレーズを通して英語が学べる参考書です。
また、この分析をもとに、使用英単語も1000単語におさめられています。



英語初心者だけど、使える英語を身につけたい。
そんなあなたに、まずはチャレンジしてもらいたい参考書です。
キクタンシリーズは、目も、耳も、口も、使って学んでいきます。



インプットとアウトプットの両方をバランスよく使って英語が学んでいきましょう。


4. 中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく (2,530円)
本書の特徴は、カバーしている文法の幅の広さです。
なんと、アルファベットのABCから、難易度の高い関係代名詞や仮定法までカバーしてくれているんですよ。
文法の参考書と聞いて、少し難しそうだな。と感じませんか?



本書は、楽しく学ぶことを目的と示しており、カラーイラストを使用して分かりやすく解説してくれています。
CDや音声ダウンロードも付属で付いているので、文法理解と一緒にリスニング力も伸ばしていけますよ。
自分で記述してアウトプットをする箇所も設けてあるので、有効活用しましょう。
英語力アップのために、アウトプットは絶対必要な要素ですので、間違えを怖がらずに、チャレンジしてみて下さいね。


5. 世界一わかりやすい中学英語授業 (1,650円)
英語の学習「丸暗記」したけど、結局忘れちゃって何も残らなかった。
なんて経験ありませんか?
そんな社会人のあなたにおすすめなのがこちらの参考書。



もう既に持っている、「日本語力」を使って文法の要点と理由をしっかりと説明してくれています。
よって文法理解が深まります。
また、カラーイラスト付きで分かりやすく、特に英語の時制(原型・未来形・過去形・過去完了形・現在進行形など)で混乱している方には、ぜひ使ってみて欲しい参考書です。
まとめ| 大人になってからでも遅くない!英語力を身につけよう


当記事では、英語の学び直し前に絶対に確認しておきたい5つのポイントと、英語初心者におすすめの参考書5選をご紹介しました。
英語の勉強を始める前に確認する5つのポイントはこちら
まずは、この5つのポイントを参考に、あなたの英語学習の計画を立ててみて下さい。
そして、参考書やスクールのテキストを使って、お家でも英語に触れること、英語を学ぶことを習慣化しましょう。
英語初心者におすすめの参考書5選はこちら
当記事が、英語の学び直しを検討中のあなたのスタートのきっかけや、参考になれば幸いです。
キレイな発音を手に入れたい人におすすめの記事はこちら

